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日々の出来事や、管理栄養士の視点で感じたことなどを綴っています。


ケガをしたとき。

ケガをしたとき、食事はどうしていますか?

スポーツ選手でなければ、食事内容を変えることはしないかもしれませんが、たとえ小さなケガであっても、食事で回復を促すことは可能です。

傷を負った場所は、細胞の組織が壊れた状態。
早く回復させるためには、修復のための栄養素を、いつもより多くとることがポイントです。

身体の組織の多くはタンパク質でできているので、
どんなケガであっても、タンパク質は必須の栄養素となります。
肉や魚、大豆製品、卵などは、いつもより多めに食べるようにしてください。

その他に、どんなケガでも必要となることが多いのが、鉄とビタミンC。

これらに加えて、

・骨のケガは、カルシウム、マグネシウム、ビタミンD。

・肉離れには、カルシウム、マグネシウム。
(筋肉の収縮や弛緩に関わります。)

・炎症があるときは、抗酸化作用のある、ビタミンA・C・E、ポリフェノールなど。

・靭帯やアキレス腱が痛むときは、上記にもある、コラーゲンの材料(タンパク質、ビタミンC、鉄)。

ケガの種類によって少し違いますが、共通しているのは、
スポーツをする上で必要な栄養素が多いということ。

・タンパク質
・鉄
・ビタミンC
・カルシウム
・マグネシウム
・ビタミンA・C・E(エース)、D
  など。

細胞の修復は成長ホルモンがでる時間帯(22時~2時)に行われるので、この時間帯にはできるだけ眠っていることと、夕食でこれらの栄養素に特に気を遣うようにしてください。