食養生レシピ
“手早くおいしく健康に”をテーマに季節や食材、対象別にご紹介しています。
にんじんのきんぴら
にんじんには抗酸化作用があり、免疫力を高め、ガンや老化を防ぐなどの多くの効能があります。
皮のすぐ下に栄養があるので、よく洗って丸ごと食べてください。
生でも加熱しても、内臓をあたため血を補う働きがあると考えられており、虚弱体質や冷え症、貧血によいとされています。
材料
にんじん | 大1本 |
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ごま油 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ2 |
薄口しょうゆ | 大さじ2 |
すりごま | 適量 |
作り方
①にんじんは皮つきのままピーラーで削ります。
②フライパンにごま油を入れ、にんじんをしんなりするまで炒めます。
③みりん、しょうゆの順に加えて、好みのかたさに仕上げ、すりごまをふります。
ピーラーで削ることで調味料が絡みやすくなります。柔らかく仕上がるので、噛みにくい方にオススメの切り方です。
冷凍保存でお弁当のおかずにも。