食養生レシピ
“手早くおいしく健康に”をテーマに季節や食材、対象別にご紹介しています。
オクラと山芋の梅和え
梅に含まれるクエン酸は疲労回復を促します。
オクラと山芋のネバネバ成分には、整腸作用や粘膜の保護、滋養強壮といった働きがあります。
調味料にだし醤油や麺つゆを使い、かつお節の旨みと風味を加えて塩分を減らす工夫をしています。
材料
山芋 | 約15cm |
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オクラ | 1袋 |
梅干し | 1個 |
麺つゆ又はだし醤油 | 適量 |
かつおぶし | ひとつかみ |
作り方
①オクラはさっとゆでて、小口切りにする。
②山芋は一口大に切ってから袋に入れ、めん棒でたたく。(めん棒がなければ包丁で押さえて軽くつぶす。)
③梅干しをたたいて細かくし、かつお節以外の材料をすべて混ぜ合わせる。器に盛り付け、かつお節をのせたらできあがり。
梅雨から夏にかけての暑い時期にさっぱり食べられる梅風味の副菜です。
オクラはアルコールから胃壁を守り、梅は肝臓の働きを促すので、お酒のおともにも。